零から

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痴漢冤罪で有罪になる確率は99%以上

最近痴漢騒ぎが多くないですか?

 

今日も山手線で痴漢疑惑の男が、渋谷駅のホームから線路内に逃げだして、ダイアが乱れました。

3月13日に御茶ノ水駅、3月14日に山手線池袋駅で同じような騒動があったのは、まだ記憶に新しいです。

 

彼女の友達も、高校生の頃によく痴漢にあっていたようです。

 

そして、痴漢と言えば話題になるのは冤罪です。

 

痴漢は裁判まで行けば、ほぼの確率で有罪になります。

それが、事実であろうがなかろうがです。

 

なぜかというと、痴漢は犯罪なので、裁判は刑事裁判が行われます。

日本の刑事裁判の有罪率は99.8%。

 

つまり、痴漢の冤罪で裁判が行われると、99%以上の確率で有罪になる。

 

この数値は、なぜかというと、刑事裁判は有罪になる案件しか取り扱わないから。

そして、痴漢は無罪であることを証明するのが極めて難しいことがあげられます。

 

例えば、人違いの場合は被害者が精神的な苦痛を訴えることと、目撃者という名目の女性が助けを求めた人の証言で100%有罪になります。

協力者がいて、面白半分で冤罪をでっちあげている場合、1000%の確率で有罪になります。

 

無罪になる案件というのは、本当に奇跡のようなもので、あらゆる偶然が重ならなければ、冤罪を覆すことができません。

 

 

僕は東海道線を使って通学しているのですが、他人事ではないです。

 

実際、満員電車になると、手が人の間に巻き込まれたりして、かなり危ない位置で身動きができなくなってしまうこともあります。

このときに、もし女性が悲鳴を上げようものなら、私の人生はエンディングを迎えるでしょう。

もちろんバッドエンディングです。

 

そのため、私がいつもやっている痴漢冤罪の回避方法は一つ。

手を肩より上にあげることです。

 

ケータイをいじったり、つり革を両手で握ったり、カバンを抱いたりしています。

 

これ、電車でやってない人多いですよね。

私は毎朝電車に乗りますが、やってない人が多いような気がします。

片手はつり革握ってるけど、片手は腰より下にあるみたいな。

 

本当に気を付けた方がいいですよ!

人生バッドエンドです。

 

 

ただ、冤罪を吹っ掛けられた場合に無罪にする方法があります。

 

 

 

 

ひとつは、逃げること。

 

電車のドアが開いたら、猛ダッシュで逃げるんです。

全てを振り払う勢いでね。

 

もちろん、ここで捕まったらかなり悪い立場になりますが。

 

やらないよりはましですよ。

 

そして、最も逃げられる可能性の高い逃走経路は、線路上。

駅員も追ってくることはできませんし、カメラもないです。

 

 

と思ったあなた

 

今僕が書いたようなことは絶対にやめてください

 

 

 

逃げることは現実的でない。

そう思っても、咄嗟にこういうことをしてしまう方がいます。

 

自分はそんなことしていない!

 

そう思って、普段なら考えもしないことをしてしまうんですね。

最近ニュースになっている人は、もしかしたら冤罪だったのかもしれません。

 

また、線路上は危険がたくさんあるんです。

絶対に、線路に降りたりなんてしないでください。

0kara.hatenablog.com

 

 

 

話を戻しましょう。

 冤罪を吹っ掛けられた場合に無罪にする方法はたった一つです。

 

それは、自分が無罪だと主張し続けること

諦めないことです。

 

 

自分の不利になる発言をしないようにして、その場から動かないようにします。

その上で弁護士を呼び、自分の扱われ方について駅員や周囲の人に説明してもらうようにします。

要するに、無理やり駅員室に連れていくのは間違っていること、自分は逃げも隠れもしないことを証明した上で、拘束されることを拒否するんです。

 

こうすることで、冤罪などは避けられる可能性が大幅に上がります。

 

でっちあげ等以外では、被害者の方もあの場では混乱していただけで、よく考えると他の人かもしれない、と冷静に考える時間を生むことができます。

話し合いで十分解決できるようになるでしょう。

 

そのため、痴漢として疑われた場合、弁護士に連絡させてくれと言って、携帯で近くの弁護士事務所に連絡しましょう。

主要な駅の場合、必ず近くに事務所はあります。

多くの場合すぐに駆けつけてくれます。

 

ここまで、痴漢冤罪の疑いをかけられたときの対処法を紹介しましたが、逃げる方法は極力取らない方がよいです。

捕まったら終わりですし、線路上に逃げるのは危険で迷惑なものです。

弁護士に連絡するのが、もっとも賢い方法でしょう。

 

追記

とても詳しく痴漢について書かれているブログを紹介させてもらう。

現役の弁護士の方が運営しているブログだ。

miurayoshitaka.hatenablog.com

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