零から

気になることやその日のことを日々綴るブログです。

悪夢の明晰夢

小さいころから、たまに見る夢でとても印象に残っている夢があります。

 

どのくらい印象に残っているかというと、今までに何回見たのか、どんな内容なのかをはっきりと覚えているくらいです。

 

内容はというと、はっきり言うと悪夢です。

 

気付くと、白い部屋、精神と時の部屋のような場所にいます。

夢の始まりは何かが起こるわけでもないのですが、少し経つと変化が起き始めます。

 

まず、音が鳴り始めるのですがそれがとてつもない不安感と苦痛を感じさせる音です。

 

音の雰囲気は、パイプオルガンに似ているような気がします。

ただ、あくまで雰囲気で該当する楽器はありません。

圧迫感を音にしたような感じ。

 

徐々に大きくなるそれが、僕を取り囲むのですが、それは見ることができるんです。

音に合わせて、大きくなったり小さくなったりする、黄色い壁のような人のような何かです。

 

逃げようとしても逃げられなくて、次第に追い詰められていきます。

そして、完全に音に囲まれて、何かに押しつぶされそうになったときに目が覚めるんです。

 

これを小学生、中学生、高校生のときにそれぞれ一回ずつ見ました。

 

たまに、思い出してネットとかで、同じような夢を見たことがある人がいるのか、とか調べているのですが、誰も見つかりません。

友達や親に聞いても、何を言っているんだお前は、と一蹴されます。

 

一体、あの夢は何なんだろうか…。