零から

気になることやその日のことを日々綴るブログです。

飲み会や合宿に下見は必要?ー下見の重要性を改めて感じた

サークルの幹事の皆さまにとって、事前の下見はかなりの負担です。

僕もテスト前とかに、下見をしなくてはいけないことになって、四苦八苦しました!

 

でもね、大変だからってこういうことを疎かにしたらいけないんですよ。

実際の経験を元に、今回は語らせてもらいます。

 

 

下見は何をどうすればよいか?

まず、初心者幹事の皆さんは下見は何をどうすればよいか、分からない方もいますよね?

戸惑って、調べて、でも何を結果分からなくて、めんどくさくなって止めてしまう方もいるかもしれませんが、意外と下見って肩に力を入れなくても大丈夫ですよ!

 

相手も客商売ですので、基本的に丁寧に接してくれます。

なので、あらかじめ連絡をして、下見をさせてもらいたい旨を伝えましょう。

電話などの方が、より良い対応をしてもらえます。

 

大体一週間くらい前に連絡をしておくとグッド!

前日でも可能であることもあるので、ギリギリにでも連絡しておきましょう。

 

もし嫌な対応をされたら、そんな場所はこっちから願い下げだ!!

 

下見は必要なのか?

これは意見の分かれるところですね。

ネット上でも2つに分かれているようです。

 

下見は幹事の人の負担を増大させるし、かといって下見をしなければ、そのお店選びに失敗してしまうということもあります。

特に大きな飲み会のセッティングのときは、注意を払う必要がありますね。

 

下見は必要ない、飯が食えて、みんなと話せれば十分だ!!

という方も中にはいるため、未だ幹事をしたことがない人にとっては、何で下見をしなきゃいけないのか分からない人もいる様です。

 

下見が絶対に必要だと思った経験

 

先日、サークルの夏合宿のために、宿泊地の下見に行ってまいりました。

場所は伊東や伊豆の方で、合宿の日程は夏休みです。

 

2週間程前に宿の方と連絡をとって、当日は車を使って各宿泊予定地を訪問。

管理人さんに案内してもらいながら、部屋の写真をとったり、質問事項を聞いたり、他愛もない世間話をしながら、一日かけて巡りました。

質問する内容は、当然のことながらホームページを見て、周辺地図や口コミを調査した上である程度の内容を決めておきました。

 

なので、その宿の大まかなことは質問をしなくてもいいくらいに調査できていたんですよね。

値段とか、施設の詳細とか、間取りとかも全部調査済み。

周辺地図も見てるから、大体の周りの雰囲気も分かる。

 

だから、行く前はこんな風に思っていたんですよ。

別に下見なんか行く必要ないよね?

 

それでも行った理由は、ただ例年企画はそうしているから、という理由だけでした。

正直、下見なんか行かないで、その場で予約も何もかも完了させたかった。

 

下見に行ってみたら、思ってたのと全然違った。

 

コレっていう宿は一つ決めていたのですが、実際に見てみたら思ってたのと違った。

外観や間取り、周りの雰囲気は調べていた通りで何も問題はなかった。

 

違ったのは、食器や布団、テレビとかトイレなどの備品だった。

 

食器はところどころ欠けてたり汚れがついていて、布団は叩いてみるととても埃っぽかった。テレビは旧式のもので、端子も機能も全く充実していないし、思ってたよりも小さい!

トイレは写真だと綺麗だったが、実際に見てみると汚れが溜まっていて、しかも二つあるうちの片方が、洋式だと思っていたのが和式になっていた。

冷蔵庫も写真に乗っていた大きなものはボロボロで、使えるものは小さいものしかなかった。

 

なんだよこれ!思ってたのと全然違うじゃないか!

 

思わず叫びそうになるのを抑えて、管理人さんのご機嫌をとりながら、その宿は後にした。

 

逆に、他の宿では思っていたよりも良さそうだと感じる所もあった。

実際に見ないと分からない、というのをとても実感した日であった。

 

合宿も飲み会も下見は重要である。

僕はサークルにおいて幹事としての仕事を任されているが、これは本当にそうだと頷ける。

合宿の宿泊地は、実際に見るのとネットで見るのとだと、印象が雲泥の差であることがある。これは飲み会にも同じで、いくらネットで調べても、その場所の雰囲気とか料理の味は実際に行かないと分からないのだ。

(僕は一回、飲み会のセッティングで下見をしなくて、店員の態度が悪くて気分を害した経験がある)

 

だから、幹事の方には負担かもしれないが、下見はした方がいい。

参加者が嫌な思いをするよりは、自分が嫌な思いをする方が百倍マシだぞ!!

(経験者は語る)