部屋で飛び回る蠅をうちわで捕まえる方法
部屋でぶんぶんと飛び回る蠅って鬱陶しいですよね。
捕まえたり、叩いて倒そうとしても、あの速さで飛び回られると困難を極めます。
僕の場合だと、虫を殺すのは何だか嫌だし、潰したら変な液体とかが飛び散ってしまう気がして大抵は捕獲を試みます!
虫の種類は問わず、ゴキブリでも、蠅でも、その他変な虫でも、なんでも必要とあらばティッシュを片手に捕獲するのです。
そんな虫たちの中でも一番捕まえるのが難しいと言われているのが、ゴキブリと蠅です。
ゴキブリは追い詰められると飛んだりしますし、何よりも体がでかいので捕まえるときに、ムニっていう触感が気持ち悪すぎて躊躇してしまうからです。
この前出現したときには、透明なプラスチックでできた箱を上からかぶせて、中にブラックキャップを入れて息絶えるのを待ちました。
蠅はあの飛んでいるときの速さと、近づいてもすぐに飛び立つため、捕獲は困難であると考えられています。
しかし、実は蠅は捕まえ方を知っていれば、虫取り網とかみたいな特別な道具も必要なく、あっさりと捕獲できます。
その方法について紹介しますね!
うちわなどを使って風を起こして捕まえる。
ノートとかうちわなどの風を起こせる道具を使って、蠅が止まっているところに風を送り続ける。
そうすると、蠅は飛ばされまいと、体を固定して身動きをしなくなります。
こうなると本当に全く動かなくなる。
後は、うちわを持っているもう片方の手にティッシュをもって、蠅を摘まめば捕獲完了です!
この方法はあらゆる羽虫に有効で、例えばガガンボとかアブとか蜂にも効果的です。
蚊なんかも血を吸われているのを確認したら、慌てて叩くよりも、手で風を送って身動きをできなくした方が確実に倒せます。
欠点は一つあって、屋内でなければ難しいということ。
コンクリートなどの固い部分に止まっているなら効果はありますが、草木に止まっているときはすぐに飛び立ってしまいます。
永遠に追いかけ続ける
時間があって暇な人向けです。
部屋のドアや窓を閉めて蠅の通り道をなくし、蠅が止まったらすぐさまちょっかいを出します。
ちょっかいは何でもよくて、止まっている周りを叩いたり、ちょっと指でつついたりと、とにかく蠅が休む時間を与えないようにします。
これを何度もやっていると数分後に蠅は体力を失って、飛んで逃げる行動がのろくなり、ティッシュなどで摘まんで捕まえられるようになります。
欠点は、追いかける場所が屋内で、なおかつ部屋のような狭い場所でないと、追いかける方が疲れます。
また、やりすぎると死んでしまうので、少し可哀そうな方法でもあります。
終わりに
以上、蠅の捕まえ方でした!
この記事を書いたのは、僕が友人に蠅を捕まえることを話すと、みんな驚いていたことから、あまり一般的ではないのだなあと感じたからです。
次はゴキブリの捕まえ方の記事でも書くかなあ。