あずきバーの硬度はサファイアをも凌駕する?
あずきバーと言えば、というと僕の中では、めちゃくちゃ固いアイス、というイメージです。
僕は重度の知覚過敏でありますが、アイスなどはバリバリと砕きながら食べるのが好きで、ガリガリ君なんかは唇とか舌と上あごを使ってバリバリと食べていきますが、あずきバーはそれができないので、苦手な部類のアイスであると言えます。
この記事を書いていて思い出したのは、あずきバーについて硬度測定を行っている動画です。
とても有名な動画なので、既にご存知の方も多いかもしれませんね(笑)。
この動画では、あづきバーに圧力をかけて硬度を測定しようと試みているのですが、その結果は何とサファイアを超える数値が出たのです!
圧力をかけているということもあって、だんだんとあずきバーが溶けてしまい、硬度が一定しなかったということで、正確な値までは求めることができませんでしたがね。
この動画の投稿者さんのブログでは、以下のように語っています。
実験結果としては残念ながら硬度が一定に定まらず測定不能でした。 数字が途中一瞬HRC300を超えてるんですがサファイアの硬度を超えている!??? あずきバーが硬度を自在に操るアイスの可能性が・・・・
回の実験であずきバーはナイフや包丁の硬度を測るロックウェル硬度計では計り知れない潜在硬度をもったアイス と自分の中で結論付けたところで今回の実験報告を終えたいと思います。
ちなみに引用元のブログはこちら!
測定不能という結果でしたが、あずきバーの底知れぬ可能性が感じられますね!
あずきバーの硬度を図るにはどうすればよいか
圧力をかけて測定する方法がだめなら、非接触系の測定器を使うべきではないか。
しかし、非接触系は調べてみると、空気を当てたりする方法で、高硬度には対応できないようだ。
そのため、装置とあずきバーを超低温にしてやればいいのではないかと思った。
液体窒素のプールに、接触系の測定器とあずきバーを浮かべるのである。
そうすれば、あずきバーが溶けないようにして、硬度を計ることができる!
ただし、あずきバーの硬度はさらに上昇するだろう!