零から

気になることやその日のことを日々綴るブログです。

2038年までunix系の端末はとっておこう!

本日、2017年4月14日、11時40分はある特別な時間でした!

僕はあいにく知らなかったのですが、技術系に強い、先輩が嬉々として教えくれました笑

なんと、その時間はOSの一つである、unixunix timeが15億秒を記録したそうです!

unix?unix time?とはなんぞや?という方のために解説しますね!

unixとは何か

UNIXはOSのひとつです。
windowsとかの方が有名かな??
MacOSとかLinaxとかAndroidとかは、全部unixから発展したもので、unixはそれらの源流にあたるものです。

unix timeとはなんぞや?

Unix time はunixの内部時間に使われているもので、協定世界時2017年1月1日の0時00分よりスタートしました。
その後、協定世界時とは独立し、システム内で時間をカウントしています。
そのunix time がなぜこれほど注目されているのか?
実は、ただ切りがいいから、という理由だけではないのです!

unix timeの2038年問題

実はunix内では、時間を32bitか符号付整数64bitで扱っています。
これは最大値が2,147,483,647秒であることを示していて、これを越えると時間が負の数になり、正常に動作できなくなってしまいます。
この最大値を迎えるのが2038年なので、2038年問題と言われています。

この問題は非常に注目されているため、今回15億秒を記録したため、あらためてみんなが騒いでいるのです。
騒いでいるというよりは、ちょっとしたお祭りみたいな感情ではありますがね笑

14億秒からは3年以上かかったようで、時間の経過をあらためて感じます。

おわりに

2038年に何が起きるのか!
楽しみですね笑

今持っているunix系の端末は捨てないで、持っておくと楽しいことになるかもよ!