零から

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鎌倉や江の島の花火大会では帰りに江ノ電は使わない方がいい

鎌倉や江の島で行われる花火大会は、それはもう凄い人数の人が集まって、交通機関が麻痺するような騒ぎになります。

 

僕は、それら花火大会の足に使われるであろう江ノ電を毎日使っているのですが、花火大会当日になるとパンパンの満員電車が終電まで続きます。

まあ、江ノ電は小さな私鉄で車両数は4両と少なく、最も本数が多い時間でも12分に一本しかきませんので、それだけの人を捌くことはできないのです。

 

そういう光景を見ていると、どうしても思ってしまうのですよ。

江ノ電なんて使わない方がいいんやない?って。

 

 

鎌倉の花火大会の場合

あそこは交通機関がほとんどなくて、実際江ノ電くらいしかまともなモノがありません。

バスは通っていますが、花火大会が終わった時間には走っていないか、一時間に数本なのでおすすめはできないでしょう。そのため、多くの人が江ノ電を使おうとするため、終電まで江ノ電は満員の状態になります。

そこで、僕がおすすめするのは小田急江ノ島駅まで歩いて行って、そこから小田急で藤沢、藤沢からJRで帰るという方法です。

こちらのルートであれば、海沿いを20分ほど歩きますが、真っ暗な海に浮かび光る江の島 を見ながら帰ることができます。

来るときに江の島を見ていないなら、とてもおすすめできるルートですよ!

 

江の島の花火大会の場合

バスで帰る場合は、江の島の停留所から乗る場合に限り、おすすめできます。

ただし、その他のバス停からは人が沢山乗っているので乗ることは出来ません。

江ノ電の場合は、終電まで満員ということはないですが、それでも花火大会終了直後はとても混雑します。

小田急だと、改札に入れないくらい混むと思うので、お子さんがいたりすると厳しいでしょう。

そのため、僕がおすすめするのは、藤沢駅まで歩いて帰る方法です。

実は、川沿いにずっと歩いて行くと藤沢駅まで行くことができます。

30分から40分程かかりますが、その日の花火大会の感想などを話しながら歩いていると、あっという間につくと思います。

川沿いは人通りが少なく、風が心地よいため、花火大会の熱を冷ますのにうってつけですよ!