零から

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サークルの幹事に勧める大人数での旅費の概算

大人数での旅費の計算は、幹事さんにとってとても苦労することでしょう。

僕もつい最近計算を終えたところですので、その苦労が身に染みてわかります。

そのため、少しでも参考になると思い、僕がサークルでの旅費について調べたことや感じたことをまとめました。

 

 

旅費の内訳

まず、旅費の内訳ですね。

大体以下のような内容に分けられると思います。

  • 移動費
  • 宿泊費
  • 観光費
  • 食費

車を運転したことがない方が幹事の場合だと、移動費の内訳でレンタカー費とか高速代について迷う方もいると思うので、大体の目安を紹介しますね。

 

移動費

移動方法については車での移動について紹介します。

電車などでの場合は、切符の値段を調べればわかると思いますからね!

 

レンタカー代

軽で一日で5000円、中で一日7000円くらいを目安に考えていればいいと思います。

安いとこで借りることができれば、もっと安くなるかもしれませんので、下調べをしっかりと行うといいと思います。

 

高速代

首都高など、主要な高速道路はとても高い!

そういった所を通行する場合は、往復で1万円を目安にするといいと思います。

 

燃料代

一台につき一日7000円から1万円ほどを考えておけばよいでしょう。

移動が少なければ、もっと安くなると思いますが、燃費が悪いともっとかかりますので、多めに見積もっておくとよいと思います。

具体的には、試算の1.5倍くらい考えておくと安心できますね。

 

宿泊費

宿によって変わりますが、多くの宿では人数と日程を伝えると、どれくらいの費用がかかるか教えてくれます。

僕が予約する宿ですと、一人当たり一日4000円程で宿泊できるように手配しています。

施設によっては、お風呂を使ったり、バーベキュー場を使うのにお金がかかることがあうるので、必ず確認しましょう。

 

観光費

ある程度は徴収しますが、100%徴収したお金でやりくりするのはよろしくないです。

集めたとしても、全体の80%くらいに抑えた方がいいと思います。

サークルの合宿などだと全員の参加が決まっていない限りは、参加費として徴収するのはやめましょう。

僕の場合だと、面倒くさいので観光施設はもっぱら山と海と神社と滝です。

0円で、割と喜んでくれますよ!

 

食費

1人1食1000円が目安です。

朝ごはんなどは、それほどかからないと思うので、その分を夜ご飯やお昼ご飯などにまわします。

最初に試算した金額でどうやってやりくりするかは、幹事さんの手腕次第であるというところがありますが、場合によっては朝ごはんは炊き出しのようにして、安く済ませてしまいましょう。

ただその分、夜ご飯などは豪華にバーベキューなどを行うと、みんな満足してくれますよ!

 

最後が重要

これが重要なのですが、旅費にあまりが出たり不足するようなことあれば、必ず臨時で返却したり集めたりすることが重要です。

当たり前だと思いますが、割と忘れることが多いのは事実(-_-;)

 

忘れてしまって、参加者のみなさんに不快な思いをさせないように気をつけましょう!