ロングテールSEOの失敗。やりすぎは逆効果
どうも、ゆうです。
ブログや記事を作るときに、SEOを意識するようにしています。
SEOを知らない方に説明すると、
SEOとは、検索順位を上げる工夫をすることです。
googleとかyahooに検索されたときに、検索結果でなるべく初めの方にすれば、人に読んでもらえるかもしれない。
アフィリエイトは物を販売することが目的なので、たくさんの人に読んでもらえれば、それだけ物が売れるかもしれない。
そういう意図で、いろいろな対策を施します。
その一つがロングテールという手法です。
ロングテールとは
例えば、私が育毛剤に関するサイトを作ったとします。
育毛剤を探している人は、
育毛剤 効果
育毛剤 ランキング
育毛剤 おすすめ
育毛剤 成分
などで検索すると思います。
これらのワードは、みんなが検索する言葉なので、それだけ検索数は多いし、それを狙うサイトも多いです。
そのため、僕が昨日一日で作ったようなサイトは、何年も運営されているサイトには、どうしても勝てません。
それだけ、それらの大きなサイトは、SEO的に強いということです。
ロングテールとは、このような強いサイトとの競合を避けるために使われる手法で、勘の良い方なら気付くかもしれませんが、このみんなが検索するであろうワードを避けることを言います。
この方法を使えれば、小さなサイトを運営しても、あるワードでは検索順位一位をとることも用意です。
実際に僕が作って、一位表示をしたブログを紹介します。
一位表示ができたブログ
チュラリア 旦那
ってgoogle検索してみてください。
一番上に、ぺらっぺらなブログが表示されましたか?
二個目も同じブログが表示されていると思います。
これは僕がロングテールってどんなもんだろう?ってときに、作ったブログなんですが、いまだに一位表示ができています。
内容は知人に話を聞いて作りました。
こんな風に、大きなブログが乱立する中でも、小さなブログが一位表示を獲得できるんです。
一位表示ができるといって、人がくるとも限らない
一位表示ができたのは、まあ、うれしかったです。
ロングテールすげえな!ってね。
ただ、問題なのは、誰も検索しないワードで一位をとっても意味がないということ。
まあ、当たり前の話ですよね(笑)。
この一位表示ができたブログの閲覧数って、5回くらいです。
それも、ほとんどがはてなブログのグループから見に来た人。
検索流入はありません。
あんまり意識しすぎて、誰も見てくれない記事になってしまったんです。
これには、ちょっと残念でした。
ただ、まあ、誰も来ないのは納得な感じもしますが(笑)。
そんなワードで誰が検索するんだよ!って(笑)。
ロングテールの有用性
あんなに小さなブログでも、一位表示を維持することも可能なんです。
例えば、たくさんの記事をどんどん追加するような、大きなブログやサイトでそれぞれに、ロングテールを意識したとしましょう。
そうすれば、一つ一つのワードの検索数がいかに少なくても、それを全部足せば相当な量になると思います。
そうして流入した人を、本命の記事に誘導したり、他の記事も読んでもらえるようにすれば、競合の多いワードで競わないくても、安定した流入を維持できます。
今回、私が公開したブログは今後、更新する予定はありません。
つまり、あのまま放置されます。
そうしたら、1ヵ月に1回、あるいは2か月に1回、誰かが読んでくれれば、もしかしたら商品を購入してくれるかもしれませんよね?
まとめ
記事のタイトルを競合の少ないものにし、流入を狙うことをロングテールという。
私は、競合が少なすぎる=検索する人が全然いない、ワードを記事にしたら誰も読んでくれないブログになった。
追記
このブログでは、特にSEOを気にせず書いています。
日記や備忘録として、記事を書いているつもりです。
ただ、これを読んでくれている方がいらっしゃるとしたら、失礼なことかもしれませんね。
もう少し、読んでくれた方にとって有益な情報を供給していきたいと思います。
ここまで、読んでくださった方、ありがとう。
PV数が1増えたり、読者になってくれた方がいると、本当にうれしく思っています。
また読んでね!